こんにちは!ゆとりです。
「まあいいや」が少ない人ほど成功する?
当たり前だと思われるかもしれませんが、これは真理だ!と思っておりまして、今日はこれについて掘り下げていきたいと思います!
本記事の信頼性など
余談ですが、わたくしこれ系の記事を自分で「誰得記事」と呼んでおります。
というのも、「僕はよりよく生きるためには○○が必要だと思うんだな。ソース?ぼくの経験です!」というのは、僕がとてつもなく優秀でなにかしらの結果を残している有名人なら響くかもしれませんが、
単なる一般人目線で科学的なエビデンスもない記事を(あのメンタリストDaiGoさんですら毎回海外の研究を引用しているというのに!)ただただ垂れ流しているだけでは「誰が得すんだよこの記事」と罵られても仕方ないと思うんですよね。
まあ実際には経験だけでなく今まで読んだ本や、成功している上司の教え、有名な先生の講演などから学んだことを僕の経験と言葉を通してアウトプットしているわけなので、どこかの誰かに役に立つことを願って書いていきます。
元気があったらちゃんと参考文献なども引用します。
閑話休題!
自分で決めた目標なのに
いままで生きていて、目標を立てたことがないという人はいるでしょうか?
いや、いないでしょう。
どんなに小さな目標だったとしても何かしら思っていることはあるはずです。
仕事で成果を出して稼ぎたい!とか、5キロ痩せてあの服を着たい!とか、どっちもやって、あの子に振り向いて欲しい!とか。
そうやって目標を立てて頑張り始めて、途切れずに頑張り続けられていることって、どれくらいあるでしょうか?
できなくなってしまった人は、その原因ってなんでしょうか?
「まあいいや」と「どうせ」が邪魔をする
折れてしまった人は、必ず心の中に「まあいいや」という言葉が浮かんでいると言います。
と思っていた新米ブロガーが、そこに至る前に思った通りにならない現実に嫌気がさして
なんか辛くなってきたな…
と、折れそうになっている時。
実は「まあいいや」の前にもう一つ悪魔の言葉があります。
この言葉で諦める理由を作り出して、最終的に
と、目標から目を背けて努力をやめてしまうのです。
経験ないですか?ぼくはあります。1万回くらいこれを繰り返してきました。
これを強い意志で断ち切れば成功するんですよ!
ソース?ぼくの経験です!
(実際ダイエットは成功経験あるから!)
まあいいやが出てくる理由
大きくは二つ理由が考えられます!
ひとつ、目標がデカすぎて明らかに無理めな場合!
そうですね。唐突にドラクエに例えると、ひのきのぼうを渡されて冒険に放り出され、まずはスライムを倒してレベルを上げるべきところをいきなりラストダンジョンに突撃してラスボスに挑むようなものです。
やる前から無謀だって本当は自分でも気づいてるはずですよね?
過大な目標を設定したところで「何だこのクソゲー、もうやるかよ」となるのがオチです。
この場合は諦めるのが悪いのでは無くて目標設定がまずかった。
ふたつ、目標がしょうもなさすぎてほんとにどうでもよくなった場合!
せっかくなのでまたドラクエに例えると、「最初の街の周りでスライムだけ倒してレベル99にしたろw」などというしょーもない目標を設定してしまったようなケースです。
やったことあるけどレベル10になる前に飽きたよ。
実現できなくもないという点で変に大きすぎる目標を設定するよりはいいかもしれませんが、たぶん、どこかで気づいてしまうんでしょうね。自分何やってんだろって。
なにかやるにしてもお金や時間はかかりますから、少なくとも有意義だと思える目標設定じゃないといけませんよね。
というわけで、途中で諦めないためにはちょうどいい目標が大事なんですね〜。
かといって小さくまとまった実現可能な目標ばかりではつまらないと思うので、テクニックとしては
スモールステップという方法で目標を達成していくのがよいと思いますよ。
スモールステップ法とは?
最初から高い目標を掲げるのではなく、目標を細分化し、小さな目標を達成する体験を積み重ねながら、最終目標に近づいていくこと。
僕のイメージでは、「遠くにある目標を達成するためにその間に小さい目標(足場)を置いて、小さな歩幅で目標に近づいていくやり方」です。
まずはスライム、レベルが上がったら先へ進んでアルミラージ、その次はさそりばちもこわくなくなってきて、それを繰り返していくうちにバラモスを倒し、真のラスボスゾーマを倒せるようになるんですよ。なんの話だ?
いやーゲームって上手くできてますよね。
どうせ…が出てくる理由
これは三つくらい考えられます!
ひとつ!成功経験が足りない場合
少しの失敗ですぐに諦めてしまうのは、成功した時の快感を知らないからということも。
また、失敗を繰り返した先にある成功の興奮を味わい続けると、失敗が怖くなくなるどころかたくさん失敗することに喜びを見出すようになります。(条件反射)
ふたつ!目標達成のための努力が正しいか怪しい場合!
努力は裏切らない!ただし、正しい努力の場合に限る!
とは最近よく言われますよね。
間違った努力を続けるのは無駄とまでは言いませんが、遠回りになりがちです。
そうやって遠回りしていて、なかなか目標に近づけないでいると、
「どうせ…」なんて言葉も出てきてしまいますよね。
みっつ!他人と比較してしまう場合!
仮に30代でこれから何かを頑張ろうとしたとき、その分野ですでに活躍してる人なんてごまんといるわけです。
20代で年収1000万とか、ブログで月500万稼いでます(ただし一流大学卒元大手銀行マン)という人とか。
そんな人と比較して、ちょこっと頑張るだけで萎えてしまう人….
う…
う…
うるせーーーーーーー!!!!きさまに足りないのはセンスじゃなくて根性じゃ!!!!
いいからやれ!!
根性も大事だけど想像力を養おう!
前項では、ちょうどいい目標が大事!ということと、他人とくらべないことが大事!ということが伝わった方思います。
無理めな目標をたてて根性で頑張ろうとするより、実は想像力を働かせて、
人と比べない「自分だけの本当の目標」を探すことが一番大事なのです。
なぜか?
人間が頑張れるときは、
「他人事」ではなく、「自分事」のときだけだからです。
ソース?!知らんけどビジネス書とかによく書いてあるよね!
すこし真面目な話をします。
僕は漠然と、月100万円稼げたら、めっちゃいい暮らしができそうだ。と考えます。
これは、想像力を働かせていない、ただぼんやりと考えている状態です。
ここから少し想像力を働かせると、
100万円をどう使って幸せに暮らすんだろう?と考え始めます。
職場に近いところに住んで、毎日美味しいご飯を食べて、休みの日には毎週お出かけ…うん。
幸せかもしれないです。
でも、よくよく考えると、それは少しの間なら楽しいかも知らないけどずっと続いて欲しいものではないということに気づくんです。
疲れちゃうしね。週末は家にいたい。
それより、お金があったら、将来の心配をしないで済む。
子供たちに好きなことをさせてあげられる。
奥さんが喜ぶようなプレゼントを買ってあげられる。
そんなことのほうがやりたいことなんだと気づくんですよね。あくまでも僕の場合ですが。
で、最初に戻ります。
それって月100万円稼がないとできないことなのかな?
ちゃんと想像(計算も)すると、月50万円稼げば自分の本当に望む暮らしができるんですよね。
うちの奥さん、オンラインゲームの課金コンテンツ買ってあげるだけで大喜びするし(税込1500円)
まあ結構残業した上でさらに後10万ちょっと稼がないといけない計算になるんですが…。
漠然と100万円稼がないといけないと思っているよりは、ちゃんと身の丈にあった努力もできるし、ある程度やるべきことも見えているし、人と比べることもない。
なにより本当に自分のやりたいことなら、達成するまで「まあいいや」なんて思えないはずなんですよね。
それが見つかれば、「まあいいや」が減って、今までよりも目標に近づけるかもしれません。
というわけで、「まあいいや」を止める方法でした。
まとめ
①想像力を働かせて自分だけの本当の目標を設定しよう!
②スモールステップ法で少しずつ目標に近づこう!
③いいからやれ!
以上!ちょっと元気になってきたゆとりでした!!